CGで魅せるコスメ化粧品プロモーション【実例紹介】メリットと費用相場

コスメ・化粧品業界において、質感や透明感まで自在に表現できる3DCGは、
従来の写真や実写動画では難しかったインパクトのある映像で、ブランドの魅力を効果的に伝える武器となっています。
本記事では、化粧品PRにおけるCG映像活用のメリットや活用事例、制作費用の相場、クオリティに差が出るポイントについて解説します。
コスメプロモーションにCG映像が適している3つの理由
化粧品CGとは、パッケージや容器、使用シーンや演出効果などを3DCGで表現したビジュアルコンテンツのことで、
プロモーションやEC、広告、パッケージデザインまであらゆる分野で需要が高まっています。
化粧品・コスメといった商材は、ブランドイメージが非常に重要であり、視覚的な美しさに大きく依存します。
そのため、単に実物を「写す」のではなく、より創造的に「世界観を演出する」ことが重要であり、その中心的手法としてCG活用が広がっています。
特にコスメは「商品の質感」や「ブランドの世界観」「容器の立体感」がダイレクトに商品のイメージに繋がるため、
リアルさと演出性を両立できるCG表現力がマーケティングの大きな強みとなっているのです。
1:商品の有効成分や、作用機序を3DCGで説明できる
作用機序(さようきじょ、メカニズム)とは、「物質が生体内で目的の効果を発揮するまでの過程や仕組み」を指します。
主に薬物が細胞や生体分子と相互作用し、最終的に治療効果や生理的変化をもたらすまでの具体的なステップを、目で見えない分子レベルから説明したものです。
こちらの事例では、ヘアカラーに含まれる美容成分が、髪の毛のキューティクルを再生する様子をわかりやすく説明しています。(※ 弊社制作実績:CORORIS LP掲載用コンテンツ / 株式会社ストークメディエーション様)
2:ブランド体験を高めるストーリーテリング
また、実写撮影に比べて3DCGは表現の自由度が高い点もあります。
撮影では物理的に難しい繊細な質感や、透明感のある演出もCGなら思い通りに再現可能です。
現実では不可能なカメラワークや接写、スローモーション演出を用いて、商品そのものの魅力を強調した映像表現も自在に行えます。
3DCGならではの美しい映像で、よりダイナミックな商品の世界観を演出していきましょう!
3:撮影不要だから、コスト効果UP + 修正やバリエーション展開もOK
実写での撮影とは異なり、3DCGデータ上で色味やテクスチャ、またカメラアングルを後から調整できるため、映像の修正や別バージョン制作もスムーズです。撮り直しの手間やリテイクの必要がなく、複数パターンの動画を用意できます。
スタジオを貸し切ってプロのカメラマンが行ういわゆる「物撮り」に比べると、コスト効果は大きな魅力です。
また、商品パッケージのデザインデータさえあれば、
「動画を制作したいが、まだ手元に実際の製品が無いので撮影できない…」といった状況でも、映像コンテンツを制作可能です。
4:活用用途は無限大!色んな媒体でその後も活用可能
3DCG映像は一度作成してしまえば、ホームページ / SNS / 広告 / 展示会 と様々な用途でその後も活用可能です。
CG単体でのコストではなく、他での活用シーンも見込むと、会社にとって大きな資産となります。
制作会社に依頼する際は、SNSや他媒体でも利活用できるように、16:9の横長だけでなく、縦長やスクエアなど、複数の画角での作成をオススメします。
CG映像制作の費用相場と発注時のポイント
CG制作の外注費用の相場
気になるCG制作費用ですが、映像の長さや演出の難易度によって幅があるのが実情です。
商品の複雑さ・質感再現度、演出の有無、納品形式(静止画か動画か)、使用範囲(Web広告用かTV用か)などによって価格は大きく変動します。
一般的な目安として、1分程度のCGアニメーション動画であれば 100万円前後が一つの目安とされています。
ただし上記はあくまで目安であり、プロジェクトや予算内容によって価格は柔軟に調整されるため、まずは複数の制作会社に相談してみるのがおすすめです。
発注時のポイント
見積もり依頼をスムーズに進めるために、事前に以下の情報を整理しておくと良いでしょう。
- 利用目的(例:広告用、LPやEC商品ページ用、社内プレゼン用 など)
- 掲載媒体(例:SNS投稿、YouTube、店頭スクリーン、テレビCM など)
- 希望納品形式(例:JPEG画像、PNG透過画像、MP4動画 など)
- 修正回数や対応範囲(例:3回まで修正無料、納品後の色違いバリエーション対応希望 など)
事前に要件を明確にしておくことで、追加料金の発生や手戻りを防ぎ、制作会社側も効率的かつ的確な提案を行いやすくなります。
また、制作会社に渡せるデザイン素材があるのかどうかも確認しておきましょう。
CADデータなど、商品の3Dモデルがある場合は、その分のモデリング費用をコストカットできる可能性があります。
納得のいく見積もりを得るためにも、目的・要件を整理した上で遠慮なく相談してみましょう。
コスメCGのクオリティを決める要素とは?
では、コスメや化粧品のCG映像は、どこでクオリティの差が出るのでしょうか?
ライティングはクオリティの8割を決める最重要要素
コスメCGにおいて、ライティングとテクスチャは最も重要な要素と言っても過言ではありません。
化粧品は「形状」よりも「透明感・ツヤ・やわらかさ」といった商品の質感が価値になる商品です。
そのため、といった点が、ライティング次第で大きく変わります。
- 容器のエッジが硬く出すぎていないか
- ハイライトが飛びすぎていないか(白飛び)
- マット/グロスの質感差が正しく表現できているか
- 肌や液体を想起させる“柔らかい光”になっているか
実写のコスメ撮影では、ディフューザーやレフ板を細かく調整しますが、
CGでも同様に「光源の数・大きさ・距離・角度」をミリ単位で調整しています。
また、3Dソフトのデフォルトのライトでは、真四角で非常に人工的になってしまうので、
あえて実際のライトに模した形状やライティングになるよう、意識します。
単に明るく照らすのではなく、「どこを一番美しく見せたいのか」を明確にした光設計が、プロ品質のCGを生み出します。
カメラワークとイージングが“高級感”を左右する
動画CGの場合、カメラの動き=商品の印象と言っても過言ではありません。
特に注意すべきなのが「イージング(動き出し・止まり方の緩急)」です。
よくあるNG例として、
- カメラが急に動き出す
- 等速すぎて機械的に見える
- 動きが速すぎて高級感が失われる
といったケースがあります。
コスメCGでは、
「カメラを意識させないカメラワーク」が重要です。
そのためには、“溜め”のあるイージングが非常に重要です。
目安としては、
「少し遅すぎるかな?」と感じるくらいで、ちょうど良い高級感になることが多いです。
特にラグジュアリー系・スキンケア系のブランドでは、じんわりとしたカメラワークや動きで、スピード感よりも余白と間を生み出し、結果として高級感のある映像になります。
質感設定(マテリアル)は“盛りすぎない”ことが重要
コスメCGでは、
「ツヤを強くすれば高級に見える」
「反射を足せばリアルになる」
という誤解が起きがちですが、実際は逆です。
- ツヤが強すぎるとプラスチック感が出る
- 反射が多すぎると安っぽく見える
- ノイズのない完璧すぎる質感は不自然
重要なのは、わずかなムラ・柔らかさ・現実的な粗さを残すこと。
実は現実の世界では、真っ直ぐな直線も、完璧にツルツルでフラットな平面も存在しません。
どれだけフラットに見える物質も、よく見ると細かい傷や傾きが存在します。
そのため、3DCGではあえて目に見えないレベルで表面に細かい傷をつけたり、ムラや汚しを加えることで、フォトリアルな表現に近づきます。
この“引き算”ができているかどうかで、CGの格が一段変わります。
ニンジャデザインのサービス特徴と強み
最後に、商業プロモーション映像に特化したCG制作会社「ニンジャデザイン」のサービス特徴と強みをご紹介します。
CG制作の外注先選びに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
❶ 商業プロモーション映像に特化した制作実績
ニンジャデザインは美容医療など、企業の商品PRやブランド映像に特化した3DCG制作会社です。
製品プロモーションを目的とした映像制作に豊富な知見を持ち、商品の魅力を最大限に引き出すクリエイティブ表現を得意としています。
❷ 大手IT企業出身のwebマーケターによる戦略的提案
LINEヤフー出身のデザイナーである代表が監修を行い、最新のデジタルマーケティングノウハウを駆使した映像企画・提案が可能です。
ただ単にリアルな映像を作るだけでなく、本質的なマーケティング戦略に沿った効果的なCGプロモーションをご提供できます。
❸ 業界相場よりも低コスト + 高クオリティな映像
ニンジャデザインではヒアリングから納品まで丁寧にサポートし、高品質なCG映像を業界最安水準の価格帯でご提供しています。専門スタッフが無料相談にて御社の課題やご要望を伺い、最適な映像プランをご提案いたします。
自社商品のCGプロモーション制作をご検討中の方は、ぜひ一度お気軽にお問い合わせください。
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