めっちゃカッコいい!メーカー製品のプロダクトCG映像を作るコツ

近年、メーカーのマーケティング現場では自社製品の「プロダクトCG映像」を活用し、
製品理解の向上や営業効率化を図る事例が増えています。
本記事では、メーカー製品のCG映像を成功させるための具体的な制作ポイントや、制作会社の選定ポイント、活用事例をご紹介します。
メーカーのプロダクトCG映像とは?
プロダクトCG映像は、3DCGソフトを用いて製品の映像を制作し、商品の内部構造や機能を直感的に伝える手法です。
直感的に機能を解説できる
製品内部を透過表示したり、分解アニメーションで見せることで、
“製品の強みや差別化ポイント”を直感的に訴求することができます。
実際の撮影では難しい、3DCGならではの透過表現やスローモーション効果もバンバン活用していきましょう。
様々な媒体で、長期的な資産として使える
一度制作したCG映像や3Dモデルは、
ホームページや広告クリエイティブ、SNSや展示会など、他媒体への展開も可能です。
また、営業時のクライアント先では、口頭での説明ではなく、プロダクトCG動画を見せることで、
商品説明の時間短縮や、正確な商品理解にも繋がります。
単発の制作ではなく、会社として長期的な資産として活用してゆくことができるのです。
プロダクトCG映像制作のポイント
優れたプロダクトCG映像を制作するには、ライティングやカメラワーク、機能訴求の演出に工夫が必要です。
ライティングとマテリアル設計で、フォトリアルな表現を追求
プロダクトCGは「モデルを正確に作れば終わり」ではありません。
ライティングとマテリアル設計こそが命です。
重要なのは、
- 本物に忠実すぎない
- 少しだけ“伝わる方向に誇張する”
という考え方。
現実をそのまま再現するよりも、「魅力が伝わる表現」を優先することで、映像の説得力が格段に上がります。
例えば、ライティングも、単純に商品にライトを当てるのではなく、陰影が出るようにライティングを工夫したり、
マテリアルに汚れ(=傷やテクスチャ)をあえて追加したりします。
のっぺりとしたライティングではなく、商品が立体的に見えるような、意図を持ったライティングが大事です。

フォトリアルな物撮り風のパートと、機能説明パートを分けて考える
- フォトリアルなカット:
抽象的な背景やセットで、世界観でブランドイメージを伝える - 機能説明カット:
無地やシンプルな背景で、製品情報や機能性に視線を集中させる
この切り分けを意識することで、
「美しいだけで終わらない、きちんと伝わる映像」になります。
また、高級感を演出したい時は、なるべくカメラワークはゆっくりと移動させましょう。
カメラの動きを意識させないレベルで、じんわりと動かすことで、見る人に落ち着いた印象を与えます。
(※ 弊社制作実績よりフォトリアルなパートの一部抜粋)
BGMと映像の”音ハメ”を意識する
テンポ感のあるBGMを使用する際は、音楽のリズムやビート、メロディーに合わせて、
カットを改変したり、商品の動きが連動するように意識しましょう。
Appleをはじめとするガジェット系のTVCMでは、音楽と映像が一体となって動くため、
非常に質の高いプロダクト映像として視聴することができるのです。
CADデータがあれば費用は安くなる?
3Dモデルの有無でコストダウンへ
3DモデルやCADデータが既にある場合と、ゼロからモデリングする場合では、制作コストに大きな差が出ます。
CADデータがあれば制作時間を大幅に短縮できるため、結果的に費用を抑えられる傾向があります。
一方、デザインから作り起こす場合は作業量が増えるので金額が高くなることがあります。
モデリング費用は対象物の形状や質感の複雑さで決まるため、制作会社への見積り時に確認しておきましょう。
CADデータ活用でさらに高精度に
CADデータをご提供いただける場合は、より精密に製品を再現したCG映像を制作できます。
もちろんCADなしでも高精度な制作が可能ですが、データがあれば形状の正確さや素材感をさらに向上できます。
社内でCADデータを保有していないか、関係各所に事前に連絡してみましょう。
CGを外注する際のコツ・注意点
費用だけで判断せず、得意分野を確認しましょう
外注先を選ぶ際は費用だけが判断基準にならないよう注意が必要です。
予算は重要ですが、「安いから満足」というわけではありません。
特にCG制作のようなクリエイティブな案件では、
自社の伝えたいメッセージを的確に形にしてくれるパートナーかどうかが成功の鍵となります。参考p-mori.sezax.co.jp
CG制作会社の得意分野がどれにあたるか(ゲーム / 工業系 / BtoB向け / エンタメ系 / VFX / etc. )を確認し、
自社製品に適した表現が可能かを見極めましょう。
見積りの内訳確認と追加費用
見積もりを依頼する際は、複数社から取り、合計金額だけでなく明細の細かさやレスポンスの速さも比較することが重要です。
また、「一式○○円」になっていても、実際には追加費用やオプションが積み上がるケースがあります。
発注前に修正回数の目安やこうした項目を確認し、最終的なコストを見積もっておくとトラブルを防げます。
ニンジャデザインのサービス特徴と強み
最後にプロダクトや製造業に特化したCG制作会社であるニンジャデザインの強みを紹介させていただきます。
ご興味のある方はぜひご一読ください。
メーカー・製造業・美容医療専門のCG映像制作
製造業・メーカー様を中心に多くの広告プロモーション映像実績があります。
単にリアルな映像を作るだけでなく、商品の魅力や強みを最大限に引き出すCG制作に定評があります。
特に製造業クライアント様の案件も豊富で、
大手上場企業様の製品PR動画から、大阪万博パビリオン映像、店頭販促動画の作成まで、業界知見を活かしたクリエイティブを提供しております。
大手IT企業出身のデザイナー集団
代表はLINEヤフー株式会社で広告デザイナーとして8年勤務し、多数の広告クリエイティブ制作を経験。
最新のWebマーケティング知見を活かし、商品を訴求する映像設計やシナリオ作成をワンストップで行います。
商品の魅力が伝わる「カッコいいプロダクト映像」を真摯に制作できればと思いますので、
自社製品のCG映像を検討中の方は、ぜひご相談いただけますと幸いです。
弊社3DCG映像制作フローの解説動画(ヒアリング〜納品まで)
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